オーキャナダ

就活生がカナダ・ビクトリア休学ワーホリ生活を懐かしむブログ

ビクトリアで友達を作ろう!ボランティア②

 こんにちは。フウネです。前回の記事では、ビクトリアでボランティアをすることにした経緯と、得られることを書きました。

 今回と次回で、私が4〜7月にかけて実際に参加したイベントの具体的な内容を紹介します。

funevictoria.hatenablog.com

 

 

ボランティアの求人を見つけよう

 ボランティアの募集は全て、以前仕事探しの方法でも紹介したUsed Victoriaの求人ページから見つけました。

www.usedvictoria.com

 メールで申し込み、もしくは申し込み書類を送り、事前にシフトや仕事内容が送られてくるか、事前にオリエンテーションや説明会を経て当日の業務にあたります。

 大体の募集要項には「高い英語力が必要!」「責任感がある、しっかりした人のみ」など厳しめな事が書いてありますが、実際参加してみるとそんなに気構えなくても大丈夫でした。みんな優しいです。

 

ボランティアとして参加したイベント 

 私が参加したイベント・お祭りは以下の7つです。

Creativity United for the Planet Earth Day Festival

The James Bay Market

Walk for Hospice

UNO Fest

Highland Games & Celtic Festival

Fern wood Fest

Victoria Busker Festival

 

今回はまずこの中の上4つを、

それぞれイベントの概要と

①時期・期間

②会場

③仕事の内容

④もらえたもの

⑤感想

を添えて説明します。

 

Creativity United for the Planet Earth Day Festival

 地球の環境を守ろう!という啓蒙のイベント。環境保護活動をしている団体のブース出店や、講演会などが博物館内外で開催されました。

①4月22日(アースデー) ちょうど去年の今日!

②ビクトリア博物館

③私が担当したのは、講演会のチケットもぎりとボランティアスタッフ控え室の見張りでした。

④スタッフTシャツ、オーガニックコーヒー、イベントから数週間後に、ボランティアスタッフで持ち寄りピクニックがありました。

⑤オリエンテーションに参加できなかったため、何をすればいいのかちゃんと把握できておらず最初はバタバタしてしまいました。事前の説明会がある場合はなるべく参加しましょう!

 ボランティアスタッフの多くが、私のように「地元の友達が欲しい」と思っている人だったので、参加者と仲良くなり後日一緒にハイキングや動物園に行きました。

 

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The James Bay Market

 私がボランティアにハマるきっかけになったイベント!地元の農家やハンドメイド作家が集う野外マーケットです。名古屋の人は、東別院の朝市をイメージしてもらえれば雰囲気が近いです。

①5〜9月の毎週土曜日の午前中

②インナーハーバーから徒歩10分弱の、議事堂の裏手の芝生

③コーヒーのテントにてコーヒーの販売、もしくはテントの片付けの作業。私の担当は毎回コーヒーテントでした。

④毎回コーヒーを一杯サービス。マーケット内で使えるクーポンももらえます。「あなたボランティアの子でしょ!一つ持っていっていいよ!」と出店者の方がハンドメイドの指輪くれたり、「いつもお疲れ様!」と地元のおじいちゃんがタコスを持ってきてくれたり、とてもあたたかいイベントでした。

⑤毎週早起きして行くのは大変でしたが、青空の下でコーヒーを売るという、とてもハッピーな仕事でした。コーヒーテントの隣は、地元のアーティストの生演奏のステージだったので、私は暇な時いつも踊っていてマネージャーに笑われました。

 いつもシフトが一緒だった韓国人の女の子と仲良くなり、一緒にご飯に行ったり、彼女の語学学校で企画していたフラッシュモブのイベントに誘われるなど新しいきっかけもできました。

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 ビクトリアデーにはカナダ国旗でお祝い。

 

Walk For Hospice

 難病を患っている患者を応援するためのチャリティーイベント。参加者はチームや個人でジェームズベイの周りをウォーキングします。

①5月上旬の日曜日1日のみ

②Fisher man's warfの周辺

③私の担当は、スタート地点付近で参加者の誘導をしたのち、ゴール地点に移動して、声援を送ることでした。

④ジュースやクッキー等の軽食と、メモ帳とボールペン

⑤同じ担当だった高校生たちがとにかく元気で可愛かったです。「今度ダンスの発表があるから見においでよ!」と誘ってもらえました。

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 とっても天気のいい日でした。

 

UNO Fest

 ビクトリア市内の小劇場で行われる演劇・ダンス・コメディーなどのアートの週間。毎年テーマが違うようです。ビクトリア市内はもちろん、カナダ各地からアーティストが集まってきます。

①5月上旬の10日間

②Metro Studioを始め、市内各地の小劇場

③私は二日間ボランティアとして参加しました。初回は、カナダの著名な脚本家の講演、2回目は女性コメディアンのスタンドアップコメディの舞台。はじめの仕事は、売店でお酒とキャンディーの販売、2回目は前売り券を持ってくるお客さんの対応でした。

④自分が担当した会のショーを、関係者席で観賞出来ます。

⑤スタッフがみんな優しく、劇場もとても素敵でした。カナダでコメディーを見たのはこれが初めてで、笑いのツボが違って戸惑う時もありましたが楽しめました。

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 どれも、ちょうど去年の今頃に参加したものなどで、書いていてとても懐かしいです

 今回はボランティア目線で紹介をしましたが、もちろんどれも参加者としていっても楽しいイベントです。気になるものがあったら行ってみてください!

 

 次回、残りの3つを紹介します。